実はソルトの釣りを始めた頃から「釣った魚を最高の状態で食べるためには、どうするのがベストなんだろう?」とずっと疑問に思っていたんですね。
キープした魚はギリギリまで活かしておいて帰宅する際に絞める。
アジやメバルが連続ヒットする場合はハサミでエラと頭の付け根の背骨をバツッと切って、汲んでおいた海水に入れ放血させてクーラーへ。
一応現場で美味しく食べるための処理は出来る限りやってるつもりなんですが、「もっと美味しく食べるための方法があるんじゃないか?」とずっと思ってたんですな。
そんな日々を悶々と過ごしていたんですが、先日Facebookでシェアされた動画を観て衝撃を受けました。
自分が知りたかった魚の絞め方は「これだ!」と。
ってなワケで今回は、魚本来の美味しさを堪能するための究極の絞め方&血の抜き方、そして保存法を教えてくれている津本さんの動画をご案内。
動画中には水道とホースを使って血を完璧に抜くシーンが収録されていますが、釣り場でできる血抜きの方法(水の中で魚体を振る)も伝授してくれるのでご安心を。
またこの動画を観て疑問に思ったことをコメント欄で質問しており、丁寧に回答して頂いているので、興味のある方は参考にされてくださいな。
処理後の保存法については下の動画「究極の血抜き ヒラスズキ編part2」で詳しく解説されています。
ちなみに津本さんのブログでは、動画の補足説明や美味い魚のちょっとした見分け方も紹介しているので、あわせてご覧くださいませ。
処理方法は基本的にアジやメバルも一緒のはず。
ここまでやれば本当に美味い極上の刺身が堪能できるでしょう。
「釣った魚を美味しく食べたい、魚本来の美味さを味わってみたい」っていう、すべてのアングラーは必見。
鮮やかな包丁さばきの動画はこの後すぐ!
※動画の説明文やコメント欄にもしっかりと目を通しましょうね。
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