先日、愛用の「セルテート フィネスカスタム」が持病の「逆回転現象」を起こしました。
ダイワのリールユーザーを悩ませる、通称「ダイワ病」って呼ばれる困ったヤツです。
懐事情が厳しい庶民派アングラーの僕としては新しいリールを買うのもなかなか難しいので、今ある道具でなんとか釣りを楽しみたいワケです。
そして長年愛用してきたフィネスカスタムを使い続けたいって気持ちもあるんですな。
そんな事情でダイワさんにメンテナンスをお願いしようと思ったんですが、メインで使用しているんで長いこと手元にないのはイヤなんですな。
つーことでGoogleさんに問い合わせたところ、「ふぁんきいさんのブログ」 と 「Red Headsさんのブログ」が参考になったので、おなじ持病を抱えたリールを使うアングラーさんのお役に立てると思うのでご紹介。
リールの分解、洗浄は慣れればそれほど難しくはないですが、素人が弄ると場合によっては調子悪くなることもありますんで、そこんとこはくれぐれも自己責任で。
リールの世界もメンテナンスフリー化が進みテクノロジーの進歩ってのは素晴らしいし有り難いことですが、自分の手で直すことが出来るローテクやアナログってのも、もっと見直されても良い気もしますな。
「便利」ということは、必ずしも良いことではないのです。
タックルメンテナンスの基礎知識(2) | ||||
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