僕達ライトリガーの主な釣行時間は夜間が多く、ヘッドライトや常夜灯などの「明かり」にお世話になることが多いかと思います。常夜灯に照らされている漁港や波止なんかは比較的明るくて、ライトなどを使わなくてもリグ交換やルアーチェンジができます。しかし、それが照明の一切ない闇磯やサーフ、河口域になると、このありがたい明かりの存在がちょっと厄介になってきます。暗闇での突然のライト点灯は釣り場を潰し、魚に警戒心を与えます。魚の姿やベイトを確認するために水面に照射するなんてもってのほか。その辺を心得ているアングラー諸氏は魚に警戒されないように、リグやルアーチェンジの際の点灯時間をなるべく短くし、水面に光があたらないよう、周囲に光が漏れないように気を使っています。できることならライトなど使わずに交換したいし、使わない人もいるほどです。んで、今回紹介する自作ライトさんとこのブログの記事は、暗闇で釣りをするアングラーさん達にとって非常に興味深い内容で、今後の釣りのスタイルが変わっちゃう可能性だってあり得るほどのお話。ライトリガーだけでなく、シーバスアングラーさん達にも読んでもらいたい、ちょっとありがたいネタなのです。
薄暗い場所で水面を照らしたり、海に向かって堂々とライトをつけてリグ交換する等の行為は、釣り場で嫌われます。心当たりのあるビギナーさんは、気をつけましょうね。これもひとつのマナーですよん。
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