あくまでも個人的な考えですが、釣りというものは剣道や柔道など「道」がつくものに通じる部分が多々あると思うんです。
師から弟子に先輩から後輩に、ベテランからビギナーへと受け継がれるべきもの、技術と共に心のあり方を学び、大きな自然のサイクルから教えをこうものだと思っています。
いわば「釣道」ですね。
釣りは「釣ること」だけが釣りじゃないって考えてるんです。
あくまでも僕は。
しっかりとマナーを学び、技術を磨き、魚の生態から自然界のサイクルや環境を学ぶ。そんな素敵な文化だと思うんですね。
海外では立派なスポーツとしてひとつのジャンルを確立していることからも、その辺がうかがえるかと。
常々そんなことを考えていると「リリースについて」のデリケートで非常に難しい話に発展しちゃったりもします。
そこで本題、以上のことについての考えのヒントが綴られた素晴らしいエントリーをオガケンこと小川健太郎さんが書かれているのでご紹介。
万人が納得する正解を求めるからややこしくなるんだな~って、正解は考えてる人の数だけ存在するし、それで良いじゃん!って僕は感じました。
今回は釣るという技術的な話題ではなく、「釣りをすること」という話題をチョイスしてみました。
小川日記(完全版) 皆様へ:釣りで伝えたかったこと
小川日記(完全版) 皆様へ:釣りで伝えたかったこと 最終話
それともうひとつ。
以下はテスターやモニターを目指す人、目指そうとしている人は必読です。