ピュアフィッシングジャパンさんとこのバークレーから、ティンセルのテールを持つワーム「サビキー 1.8インチ」が登場。
パッと見た第一印象は「ピュアフィッシングジャパン製のフラッシャーワーム」だったんですが、ダートアクションを可能にするボディーデザイン、ボディーに深く入ったリブ、テール部分のフィンなどのオリジナル要素を盛り込み、ライバルである「フラッシャーワーム」との差別化を図っています。
ルアーの世界はひとつ優れた製品がリリースされれば、他メーカーが改良やアイデアを付け加えた製品をリリースするのが常。
ある意味、弱肉強食的な部分があって優れているものが残り、ただのコピーでしかないものは市場から淘汰されていきます。
そうやってルアーは進化し、使いやすく良く釣れるルアーが定番として生き残ります。
なかには良いルアーでありながら宣伝方法がまずかったり、時代を先取りしすぎて消えていく残念なモノもありますが…。
今までにない画期的なアイデアをカタチにした製品ってのは、非常にインパクトが大きいもの。
個人的にはオリジナリティで勝負しているピュアフィッシングジャパンさんには、「どっかで見たな?」って思うのはやってほしくなかった…てのが正直な感想。
ですが、ユーザーとしては釣れる個性的なワームが増えるのは嬉しいところ。
果たしてこの「サビキー」は、元祖ティンセル付きワームである「フラッシャーワーム」を越えられるでしょうか?
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