Saturday, October 14, 2017


基本的に釣り場のマナーってやつは常識的な考えを持っている方ならば、気をつける以前の問題でごく普通にできている自然な振る舞い。
「ゴミを捨てない」とか、「夜は大声を出さない」とか、「迷惑な駐車をしない」とか、自分の行動が人にどんな影響を与えるか、自分がされたらどう思うかって想像力があれば、釣り場のトラブルってのはそう起きるもんじゃありません。
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」です。
今回はそのあたりの「人として当たり前」のマナーについてではなく、釣りを楽しむ人同士がお互いに気持ち良く釣りをするためのマナーのお話。

ルアーフィッシングは、キャストしては巻くを繰り返し広範囲を探るというその性質上、「先行者優先 」という暗黙に近いルールが存在します。
それが暗黙であるがゆえに初心者には伝わり難く、「これくらい離れてやれば問題ないし、海はみんなのもの。仲良く釣りをしよう」って一般的な考えを持つ始めたばかりのビギナーさんには気付き難いことだと思うんですね。
んで、なぜ「先行者優先」というものが存在するのかを、しっかりと教えてくれる先輩アングラーや師匠が居てくれれば良いのですが、実はこれがなかなか難しく、意外とこのような話題を扱っている本や雑誌ってのも無いように思います。(僕が知らないだけかもしれませんが)
なので、アングラーとしてのマナーやルールってのは伝わっていかないんだと考えるワケです。

そしてさらに厄介なのが、先行者を気遣って距離をおいて釣りをしているにも関わらず、実はまだ迷惑をかけているっていうケースも存在するということ。
実はコレ、僕もそこまで考えたことがなかったんですが、今回紹介するぽりけんさんのエントリーで図入りで解説して頂いて「なるほどね!」って思ったんですな。
僕もメジャーポイントなどで先行者がいる場合は、ある程度間隔をとって釣りをするんですが、ここまでまわりの事を考え、そして状況を読んで釣りをしていませんでした。
なので、「今更そんなこと言われなくたって…」って思っているアングラーさんにも是非読んで頂きたいと思います。

釣りを続け経験を積んでいくと「当然」と思っていることが、初心者や釣りをしたことがない人から見れば「知らない」 だったってこともあるワケです。
釣り場でビギナーさんらしき人に出会った時は、釣りを始めたばかりの頃を思い出してみてください。
そして目くじら立てて怒るより、やんわりと教えてあげる方が伝わると思うんです。
それによってまた、教えられた人がまた次に伝えていく。
長い目で考えれば「釣り」という文化を次世代にしっかり伝えていくには、こーゆーことが大切だなって思うんですね。

釣りは武道のように、師から弟子へ思いや技術が受け継がれていくものだと思っています。
そしてフィールドを大切にし、紳士的に楽しむあたりは、まさにスポーツ。
ってなワケで前振りが異様に長くなりましたが、今回のことに気付かせて頂いたぽりけんさんとこのエントリーを是非、御覧くださいませ!

最後に人が多い場合は、素直に諦めることも大事です。
そんな時は自分だけのポイント探しに出掛けましょう。
それはそれで、楽しいもんですよ!


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