直接「釣り」に関係する話題じゃないけれど、魚にまつわる話だし個人的に興味深く、そして面白かったのでピックアップしてみました。
僕たち釣りを趣味とする人間は、基本的に釣ることとおなじくらい食べることが好きで、魚の鮮度とか美味しさにこだわる方も多いと思います。
そんな僕たちがアングラー目線で見る鮮魚売り場ってのは一様に納得できるものではなく、「小さいのに高いな…」 とか「リリースサイズやん」とか「目が死んでますがな…」とか「国産じゃないし」とか、まぁいろいろあるワケです。
もちろん普段の釣りではゲットできない魚種や珍しいヤツ、美味しいモノだって売っているんですが、 なんかこう違和感があるんですね。
そして、値段やサイズを見て思うのは「漁師さんは食っていけてるのか?」とか「このままじゃ、漁師がいなくなるんじゃ…」ってこと。
今回の話題は、魚を釣って持って帰る僕たちにも少なからず 関係のあることだし、魚を食べる側でもある消費者としても知っておくべきことでもあると思うので、結構長い記事ですが、コーヒーを飲みつつ、または晩酌のお供にでも読んで頂けたらと思います。
我が国の漁業ってやつは、実はかなりヤバイ状況に陥りつつあるんですな。
水産資源は無限では無いのです。
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